「SMISS C7(スミスシーセブン)」はコスパの高いCBDリキッド専用ヴェポライザーです。
価格が2,000円以下で手軽に始めたい場合に最適なヴェポライザーと言えます。
実際に楽天で「SMISS C7」を購入したので、使い方や吸い心地も含めてレビューします。
また、購入ユーザーの口コミや後継モデルとなるC5とC7の違いについても詳しくご紹介します。
「SMISS C7」CBDリキッド専用ヴェポライザーの特徴まとめ
「SMISS C7(スミスシーセブン)」はCBDリキッドを吸引するための専用機器。
楽天では¥1,980の価格で購入できるコスパの高いCBDヴェポライザーです。
最初に4つの特徴をまとめました。
特徴1.「3段階」で変えられる加熱温度調節機能
出典:CBD ONLINE
「SMISS C7」には色別で加熱温度を調整する機能が付いています。
加熱温度の違いによってミストの量や吸いごたえが変わるため便利な機能です。
- レッド:低(温度)
- グリーン:中
- ブルー:高
パワーボタンを素早く3回押すことで簡単に加熱温度を変更でき、LEDライトの色で選択しているモードの確認もできます。
特徴2.注入しやすいトップフィル方式を採用
「SMISS C7」は、上部のパーツを1つ外すとそのままリキッドを注入できる“トップフィル方式”を採用。
ニードルボトルなどを使用せずにリキッドが入れられます。
アトマイザーのベースを逆さまにして注入する“ボトムフィル方式”よりもリキッドの注入が容易になっています。
さらにタンクに注入できる容量の0.5mlを示す赤いラインも印字されていて便利です。
特徴3.オーガニックコットン&セラミック製コイル使用
出典:CBD ONLINE
加熱コイル部分には日本産のオーガニックコットンを使用。
安心のオーガニックコットンによって、余計な雑味のないクリアな味が体感できます。
さらにコイルをセラミック素材にすることで耐久性を上げるだけでなく、
- 「ドライヒット」:コイル周辺のコットンが熱で焦げてしまう
- 「スピットバック」:口にリキッドが跳ね返ってくる
といった現象を軽減してくれます。
特徴4.プリヒーティング機能を搭載
アトマイザーにリキッドを入れた状態で長期間放置してしまうと、コイルのコットンが焦げる“ドライヒット現象”の原因になりかねません。
「SMISS C7」はドライヒットを防ぐために、15秒間かけてコイルを徐々に加熱する「プリヒーティング機能」が搭載されている点も安心です。
パワーボタンを2回押すだけなので「プリヒーティング機能」を簡単・確実に使用できます。
「SMISS C7」の付属品・セット内容
「SMISS C7」を購入すると、以下のセット内容で届きます。
- 「SMISS C7」アトマイザー
- 「SMISS C7」バッテリー(細長いスティック部分)
- USB充電器
CBDリキッドは付いていないため、C7だけ買ってもすぐに吸えないので要注意です。
色は「シルバー」か「ゴールド」の2種類から選択可能。
アトマイザー本体の基本スペックは以下の通りです。
- 本体サイズ:縦121.5mm×横11mm
- バッテリー容量:320mAh
- アトマイザータンク容量:5ml
本体の充電はUSBタイプのため、パソコンやモバイルバッテリーなどでも充電できます。
(ACアダプターを使って充電する場合は2A未満のアダプターが推奨されています。)
「SMISS C7」のアトマイザーを交換する時期は?タイミングと価格について
アトマイザーの交換時期については、吸う回数や吸い込み量によってかなり変わってきます。
目安として平均値を取った場合、1ヶ月~2ヶ月程度でアトマイザーを交換したほうがよいでしょう。
吸っていて「苦味がある」「いつもと味が違う気がする」と感じたらアトマイザー交換のタイミングです。
交換用アトマイザーの価格は、
- 1個:¥1,000前後
- 5個:¥3,980~¥4,500前後
となっています。(※C7の本体価格は約¥2,000前後)
まとめると「SMISS C7」を継続して楽しむためには、
- 「SMISS C7」本体
- CBDリキッド
- 交換用アトマイザー
の3つが必要になりますので、購入前の段階で3点を見積もりに入れておくのがベターです。
「SMISS C7」の使い方・吸い方を解説
出典:CBD ONLINE
- ドリップチップ一体型コイルを回し外してCBDリキッドを入れる(※0.5ml以上注がない)
- リキッドを入れたあと染み込みなじむまで15~20分放置
- パワーボタンを2秒間に5回押して電源を入れる
- ボタンを押した状態で口にくわえて深くゆっくり吸い込む
- 吸い終わったらパワーボタンを2秒間に5回押して電源を切る
リキッドがなじむまで置いておくことを忘れなければ難しいことはありません。
よりリキッドのCBD効果を感じたい場合には、吸い込んでからしばらく肺に溜めてから吐き出しましょう。
【レビュー】「SMISS C7」を使ってみた感想
吸ってみて一番は「これが¥1,980のヴェポライザーなら全然あり!」という感想でした。
シンプルで安っぽくなく、性別やライフスタイル問わず取り入れやすいデザインもいいですね。
使い方や吸い方も難しくないですし、気になっていたCBDリキッドを試すには申し分ないクオリティです。
特に加熱の温度が3段階に変えられるところが気に入りました。
CBDヴェポライザーが初めての方やライトユーザーの方なら「低・中」モードでもじゅうぶんな吸い心地があります。
私自身はしっかりした吸い心地を感じながらそこそこ煙を出したいので「ブルー(高)」の加熱が良かったです。
煙を10秒ほど肺に溜め込むようにゆっくり出すことで、吸ったあとはCBD特有のリラックス感も得られました。(※CBD効果はリキッドの濃度やクオリティも大きく関係します)
CBDリキッドもブランドやメーカーによって濃度や香りが違うので、いろいろな商品を試すときの基準となるヴェポライザーとしてはコスパ最強です。
¥1,980というプライスなので2本持ちも可能な価格帯。
もちろん、これからベイプタイプのCBDを始めたい初心者の人にもぴったりだと感じました。
「SMISS C7」購入者の口コミもチェック
楽天で「SMISS C7」を購入した方々の口コミレビューもチェックしておきましょう。
「SMISS C7」の良い口コミ
大変品質のいいヴェポライザーだと思います。
3種の温度設定が出来るので、1つのリキッドで3つの味が楽しめます。
薄い味の物は濃く、濃い味の物は薄く出来るので
用途としてかなり広い使い方が出来ると思います。
確かに加熱温度を調節できることで、同じリキッドでも風味の違いを感じられるのは意外なメリットかもしれませんね。
安いので期待してなかったのですが、すごく使いやすいです。
プリヒーティング機能がついているのもいいし、リキッドが入れやすいのもいいです。リキッドを入れる手間がめんどくさかったので、これはよかった。持ち歩き用にもうひとつ欲しい。
逆さまにせず、一体型のドリップチップを取ればすぐにリキッドを注げるのは本当に便利なつくりです。
使い捨てでCBDデビューしましたが大変良かったので先日一本買いました。
が、夫もハマってしまい今回二本目も買いました。
ボタンを5連打になれるまでは微妙でしたが、使い捨てにはない”ちゃんと吸えてる感”がとても良いです。
リキッドは5%のやつですが、高温だと結構キツく感じるので、低~中温で使用しています。
しっかり吸えるかんじあるので濃度低いのでもいいかな思います。
「SMISS C7」の前にどんな電子タバコ・紙タバコを吸っていたかで、吸い心地の満足感に違いがあります。その点でも「SMISS C7」は低・中・高の3段階で加熱温度を調節できるので、幅広い人にフィットしやすいヴェポライザーと言えます。
寝つきがとても良くなりました。
以前は寝汗で悩んでましたがそれも無くなりました。
最高です。
CBDにはリラックス作用や安眠などの効果も期待でき、「SMISS C7」の使用で睡眠の質が向上したという口コミもあります。
このように良い口コミが多いのも「SMISS C7」の特徴で、全体的に評価が高い印象でした。
3段階温度調節やプリヒーティングなど、ユーザー目線の機能を備えつつも¥2,000以下でコスパも抜群です。
「SMISS C7」の悪い口コミ
コスパ、使い勝手共はいいですが落としてしまうと簡単にアトマイザーのガラスが割れてしまいますからマイナス星1です。
吸い口にあたる部分は衝撃が加わると割れてしまいますので、落下には気をつけたいところです。
初めて電子たばこを購入しました。
説明書がついていますが、初めての人にはわからない・・・充電の仕方もわからない。
ネットで使い方を見て、ようやく使用開始しました。使い出したら、たぶん他の商品よりも簡単な仕組みなんだと思います。ただ、フィルター?はすぐに使えなくなりそうなので、追加ですぐに購入しなければいけないようです。もうしばらく使ってみます。
まったく初めて電子タバコ・ヴェポライザーを利用する人にとっては、どんな製品であれ慣れや詳しい説明が必要かもしれません。
ただ、「SMISS C7」に便利な機能はいくつも付いていますが、仕組みや使用方法自体はシンプルなため少し慣れれば問題なく使えると思います。
「SMISS C7」は非常に安い価格なこともあり、悪い口コミや微妙なレビューなどは目立ちませんでした。むしろ高評価が多い製品です。
落としたときに先端部分が割れやすい点には要注意ですが、日常使いにおいては気になる点のない優秀なヴェポライザーと言えます。
SMISS「C7」と「C5」の違い
実は「SMISS C7」にはもう1つのシリーズラインナップ「SMISS C5」があります。
「SMISS C5」の大きな特徴は“電源ボタンがなくオート吸引加熱”になっている点です。
C7では、ボタンを押しながら吸い込む使い方でしたが、C5は吸い込むだけで加熱・動く仕様。
もちろんボタンを押さずに吸い込むだけなので手間はありません。
しかし、電源ボタン自体がないため、C7に備わっていた「3段階の加熱温度調節機能」や「プリヒーティング」といった機能がなくなっています。
また、コイル部分がドリップチップ一体型ではなく、リキッドがやや注入しづらい点もデメリットです。
ただ、値段はほぼ変わらないので、
- 加熱温度調節できてリキッドが入れやすい(=C7)
- ボタンを押さずに吸引できる(=C5)
どちらかの観点で選ぶのがおすすめです。
「SMISS C7の特徴と口コミレビュー」まとめ
さて、今回はCBDリキッドのヴェポライザーでは最強とも言えるコスパの「SMISS C7」をレビューしてきました。
結論、わずか¥2,000以下で購入できるヴェポライザーとしては非常に優秀です。
CBDリキッドを¥1,000~¥2,000以下におさえれば、¥3,000台でCBDベイプ環境を整えることも可能。
- 「初めて買うCBDヴェポライザーのおすすめが知りたい」
- 「自分に合うかわからないのでとにかくコスパ良く試したい」
といった人にとって最適解のひとつと言えます。
CBDリキッドをスタートさせるならぜひ「SMISS C7」を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?