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CBDオイルを陰部に塗るメリット・デメリットを解説!男性と女性で効果に違いはある?

様々な効果効能を持つCBDオイルを陰部に塗ったらどうなるのか?気になるところですよね。

そこで、男性・女性別でCBDオイルを陰部に塗るメリット・デメリットを調べました。

記事の後半では実際に塗ってみた使用感の評価もレビューしています。

 

CBDオイルを男性が陰部に塗るメリット・デメリット

男性ならではの効果やセックスに関係する内容をお伝えします。

【男性のメリット1】リラックス効果

まず、CBD(カンナビジオール)の代表的な効果として知られる「リラックス効果」は見込めます。

陰部であっても皮膚ですから、一定量陰部からの吸収は考えられます。

セックスの前にリラックス目的で陰部に塗ってみるのもいいかもしれません。

 

【男性のメリット2】セックス時の潤滑油・ローション代わり

CBDオイルであれば、セックス時の潤滑油・ローションの代わりとして使える可能性もあります。

ただ、トロっとするほどではありませんし、完全な代替品としての使用は難しいかもしれません。

また、コンドーム着用時にCBDオイルをローション代わりに使うのは避けましょう。

理由はコンドームのゴム素材の変質です。あくまで可能性ですがCBDオイルによって変質したゴムが破れる可能性は捨てきれません。

子作り中のご夫婦や安全・責任が担保できるご関係同士の方のみが取り入れられる使用法です。

 

【男性のメリット3】ED(勃起不全)に効果あり?

CBDオイルには血圧を下げ、血管を拡張する作用も報告はされています。

血流がアップし、男性器に多くの血液を送ることができればED(勃起不全)に効果がある可能性は考えられます。

一方で、EDへの効果が証明されているわけではありませんので、過度な期待をせずに試す程度の感覚でいる方が良いでしょう。

 

【男性のデメリット1】セックス時の感度は上がらない

CBDオイルを陰部に塗ってもセックス時の感度は上がりません。

男性からすると残念ですが、CBDオイルに性的興奮を助長するような作用はないため当然と言えます。

 

【男性のデメリット2】CBDである以上“キマる感覚”は起こらない

CBD(カンナビジオール)には、興奮を起こす作用はないためいわゆる“キマる”感覚になることはありません。

幻覚や陶酔などの症状を起こすのは、麻薬作用を持つTHC(テトラヒドロカンナビノール)のみです。

THCは完全に違法ですし輸入・所有・使用すべてNGなので要注意です。

 

CBDオイルを女性が陰部に塗るメリット・デメリット

女性がCBDオイルを使用する場合は注意が必要なケースもあるので、流れに合わせて解説します。

【女性のメリット1】生理痛・PMSに効果ある?

CBDには、生理痛やPMS(月経前症候群)に効果がある可能性も指摘されています。

CBDの鎮静・鎮痛作用と、不安をやわらげリラックスさせる効果が理由として挙げられます。

科学的に実証されたわけではありませんが、女性ならではのCBDメリットのひとつと言えます。

 

【女性のメリット2】陰部の痛みをやわらげる

女性が陰部に痛みを感じる“外陰部痛”という症状が存在します。

CBDの鎮痛作用による慢性的な痛みの緩和を指摘した実験なども行われています。

ただしデリケートな部分なので少量から試すなど、使用の際には細心の注意が必要です。

 

【女性のメリット3】セックス前の緊張緩和

はじめての男性とセックスする直前は多くの女性が緊張を感じます。

CBDオイルを体に塗ることによってリラックスでき、緊張の緩和に一役買ってくれる可能性はあるでしょう。

 

【女性のデメリット1】肌トラブルの可能性に注意

最近ではCBDオイルを塗ることによる美容効果がうたわれたり、CBD入りのスキンケア商品も登場しています。

抗炎症作用もありCBDは基本的に肌にダメージを与えるものではありません。

一方で、肌質には個人差があり、CBDオイルを塗ったことで肌荒れするケースも考えられます。

可能性のひとつとして、かゆみ・かぶれといった肌トラブルにつながる可能性は捨てきれません。

 

【女性のデメリット2】においが気になるかも

麻が原料のCBDオイルには独特の“草っぽい香り”があり、においの賛否がわかれます。

陰部に塗るとなれば、オーラルセックス時ににおいが気になるかもしれません。

自分の陰部からにおいがすることに抵抗を感じる女性は使用を控えましょう。

 

【女性のデメリット3】セックス時は痛みが出る可能性も

CBDオイルはセックス時のローション代わりにするにはやや油分や粘度が足りません。

女性側の準備が整っていない状態では、CBDオイルだけによる挿入は痛みを感じる可能性があります。

濡れにくい等の体質の女性はCBDオイルではなく、潤滑油やローションの使用がベターです。

コンドーム着用時のCBDオイルの陰部塗布はNG(※破れる可能性あり)ですし、あくまで限定的なシーンのみでの使用になるでしょう。

 

実際にCBDオイルを陰部に塗ってみた感想をレビュー

気になったので私(男性)が実際にCBDオイルを陰部に塗ってみました。

結論、やはり興奮度が上がる、陰部の感度が上がるといった作用はありませんでした。

ただCBDオイルなので、リラックス効果はある程度感じられます。

そしてCBDの効果というわけではありませんが、“陰部になにか塗る”という行為でちょっと変な気持ちというか感じはありました。

CBD好きならこれはこれでハマる人もいるかもしれません。

一応オイルなのでややベタつきがあり、たっぷり塗ってそのまま下着をはくには抵抗がありますね。

また、購入したCBDオイルには特有の葉っぱっぽいにおいがあったので、セックス時には苦手な女性もいるかもしれません。

総じて体験としてはずいぶん面白かったので、気になる方は試す価値があると思います!

(※ご自身の体調や肌状態を確認した上で自己責任でお願いします。心配な場合はごく少量から試して、違和感を感じた場合には使用をやめてすぐ医療機関等を受診しましょう。)

 

「CBDオイルを陰部に塗るメリット・デメリット」まとめ

今回は“CBDオイルを陰部に塗る効果”というやや特殊な内容でした。

効果を調べて、実際に塗ってみた経験から「試してみる価値はある!」と感じます。

CBDオイルによる効果効能には個人差がありますし、そもそも買ったCBDオイルの濃度によっても感じ方は左右されます。

それでも独特のリラックス効果が感じられたり、セックス時に今までとは違うドキドキを体感できるかもしれません。

感度が上がるわけではありませんが、恋人や夫婦で一緒に夜のCBDオイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?